妻とのせめぎ合い(その2)

篠田です。

先日、「ドラゴンクエストヒーローズ」というゲームが出ていることを発見してしまったということを書きました。

【参照】妻とのせめぎ合い(その1)

なんとしてもやりたいのですが、購入するために妻を説得(攻略)しなければなりません。

さて、どうするべきか。

攻略するためにとれる方法は、今のところ3つ。

①土下座してお願いする

実は、土下座してお願いすることそのものは、さほど問題ではありません。

本当に欲しいもののためなら土下座など安いものです。

ただ、土下座すれば買えるのか?というとそうではない。
それが困りごとです。

結局、土下座しようとなにしようと、彼女に、ドラクエのロマンを感じてもらなわなければ、話にならないのです。

②こっそり買う

これも、さほど難しい問題ではありません。

僕も大人です。
必要であれば買います。
買ってしまえばあとはやるだけです。

しかしながら、やれればいいのか?というと、そういうわけでもありません。
せっかく楽しいゲームをやるなら、気持ちよくやりたいものです。

こっそり買って妻からの冷たい視線をあびながらやっても心から満たされませんし、夫婦ゲンカの火種を持ち込んでしまうようなものです。

いくらやりたいゲームができても、家庭内での争いが生まれてしまっては本末転倒です。

争いはゲームのなかだけで十分です。

③誕生日プレゼントとしてねだる

これが実は一番妥当なところかもしれません。

なぜなら、ゲームへの理解や納得感が、購入する理由とリンクしないからです。

誕生日プレゼントは購入の正当な権利なので、それを武器にするということですね。

この数年、たしか誕生日プレゼントを買ってもらった記憶もないので、これは使えるかもしれません。

というわけで、③を切り札としつつ、①も試して、妻の攻略を試みようと思います・・・続く。

今日もなんとか継続中。


(img via: SQUARE ENIX)


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]