パパ友紹介

みなさんのまわりには、パパたちのネットワークってありますか?

PTAがそうだったり、おやじの会があったり、保育所のつながりだったり、まぁいろいろですね。

保育所に通うパパ友は人材の宝庫」というお話を以前しましたが、仕事関係だけのライフスタイルでは決して仲良くならない人たちとのつながりが生まれるという点において、パパ友を超える人脈づくりはないといえるでしょう。

お医者さんが友達に?

FJKには本当にたくさんのパパたちがいます。

企業で働くサラリーマンだけではありません。

たとえばお医者さん。

僕がこれまで生きてきて、「この人たちとは絶対に友達になれないなぁ」と思ったなかのひとつが医者でした。

理由はまぁいろいろです。

病院で勤めていたこともあり、医者のことをいろいろ見てきたからかもしれません。

でも、そんな風に思っていたお医者さんとも、FJKを通じてなら友達になれるんです。

社会人としては友達になれないけれど、父親としてなら友達になれる、素晴らしい事例だと思います。

頼りになり過ぎる!

診察室というのは基本的に心理的安全性は皆無です。

医者と診察室でワイワイと話が出来るというのはホントに稀ですよ。

ほとんどが、医者の高圧的ともとれるやりとりに萎縮して、思うことが聞けませんよね。

これは、忙しい医者とチョットしたことでやってくる患者の関係が原因です。

でもこれが、医者であるパパと、「パパ」というキーワードでつながるネットワークでつながっていたらどうでしょう。

普段なら絶対に聞けないようなことも聞けたりできるようになります。

診察室だと、医者に気軽に相談などまず出来ません。

それが、パパ友として話をすると、聞きたかったことをずっと聞き続けられます。

こんなにありがたいこととか、普通ありませんよね。

「父親」という懐の広さ

FJKでつながったお医者さんたちと話をしてみると、本当に医者か?って思うくらい気さくな方が多い。

小児科の先生と、子どもの成長の話であれこれ盛り上がったり、産科の先生と妊娠、出産、産み分けについていろいろ教えてもらったり、とにかく普段は決して聞くことが出来ないような話を聞かせてもらっています。

こうしたお医者さんたちを見ていて思うことは、やっぱり「父親」というキーワードの懐の広さですね。

絶対いたほうがいい

「パパ友って必要?」とかいう意見をたまに見かけますが、こうやってえられる経験なんかを考えると、まぁ絶対いたほうがいいよな、って思います。

みなさんの身近なパパたちにも絶対面白い人いますよ!

ネットワークとか、チョット探してみてはいかがでしょうか。

FJKも会員募集中ですので、ぜひどうぞ!

 

以上、最近は食べ過ぎてチョット太り気味な篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]