血は争えない③

年末の恒例番組「M−1グランプリ」

昨年から復活しましたね。
お笑いはやっぱり面白い。

僕はあれと年明けすぐのおもしろ荘が大好きです。

 

毎年、一番面白い組が勝つ

夫婦2人で見た今年のM−1、やっぱり銀シャリが断然面白かったです。

ドレミの歌も語源も全然ムリなくクドくなく、久しぶりに漫才見たなぁって感じでした。
チュートリアル以来の夫婦爆笑でした。

今年はレベル高かった。
僕はそう思ってたんですが、妻はかなり辛口でした。

そもそも名前がイケテナイとか、全然オモンナイとか・・・
お前ただ銀シャリ好きなだけやろ。

許してやろうやって感じですよ、ホンマ。

 

ダークホースが好き

これまでの開催で特に面白かったのは断然チュートリアルです。
ただ、彼ら以外に腹を抱えて笑ったコンビが2組あります。

ライセンス&ハライチ

2006年の敗者復活組の「ライセンス」。
彼らのネタは、東京から帰る車の中で見ていました。

あのネタに対する評価は様々ですが、僕は腹がねじれるほど笑いました。
これは決勝行ったと思ったほどでした。

もうMー1常連となった「ハライチ」。
彼らのネタはチョットした麻薬です。
特に秀逸なのは「カモシカにベッド」ですが、基本的にだいたい面白い。

この2組は、いまだに記憶に深く刻み込まれた名(迷)漫才でした。

 

子どもと同じシーンで腹を抱えて

最近、息子たちもお笑い番組を見るようになりました。

まだまだ意味を理解できずに聞いてくるあたりはめんどくさいですが、それでも一緒にテレビ見ながら笑えるっていいんです。

せっかく見るようになったので、録画しておいたM−1グランプリ2016を家族みんなで見たんですよ。
そしたら、もう長男爆笑ですよ。

「ハライチ」に。

いつも以上にマニアック路線でしたがネタは面白い。
でも、そこまで同じネタで笑えるんかって話ですよ。

どこまでいっても親子は似た者同士。
血は争えんなってことですね。

 

以上、年明けのおもしろ荘も楽しみにしています、篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]