最近、マンガから目が離せなくなっている篠田です。
相変わらず「かぐや様・・・」がマジでヤバいです。
もう3サイクル目くらいですが、いまだに爆笑です。
みなさんも、ここは一発大人買いでお読みください。
さて、我々大人が「かぐや様・・・」にハマる一方で、子どもたちは別のマンガにハマっています。
「ONE PIECE」です。
長男に対して苦節5年。
長女に対しても苦節5年。
彼らにONE PIECEの面白さを伝え続けて、ようやくそれが実るときがやってきました。
実家に預けているONE PIECE全巻を子どもたちは順調に読破中です。
そのおかげで、3歳児は全く苦労せずにハマってくれています。
妻は難色を示していますが、まぁ家族みんなでネタの共有はできるし、多少のムダ知識(悪魔の実の名称とか)は大目に見てやって欲しいものです。
子どもたちのONE PIECE熱にほだされて、同じように再読破中で、今、ドレスローザ編にやってきました。
タイムリーに読んでいるときは若干しんどかったですが、単行本で始まりから終わりまで一気読みすると、これが意外にもメッチャ面白いストーリーだと気付きます。
このドレスローザ編では、ドフラミンゴ(という)キャラクターがボスキャラなんですが、彼が興味深いセリフをはいています。
「弱ぇ奴は死に方も選べねぇ!」
ひと言でいうと、能力が足りなければ、究極の選択である生き死にの選択肢さえも得ることができないということでしょうか。
自分が選択したことを全うするチカラ。
自分で選択肢を増やせるためのチカラ。
自分で引退を決意して実現するチカラ。
こうしたチカラを手に入れて、生きることをきちんと選択して生きていくためには、やっぱり知識や経験や能力が必要だと思います。
「弱ぇ奴は死に方も選べねぇ!」
悪役がはいたセリフですが、人生についてチョット考えさせられるテーマでした。
以上、強くなりたい・・・篠田でした。
篠田 厚志
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