この5年間、父の日前後の日曜日に、地元の小学校区で『パパと一緒!』の講師をさせていただいてます。
地区福祉会の主催で、年12回開催している『子育てサロン』の特別版。
主な対象者は乳児とそのパパママです。
今年は15組のご家族が参加。
市の単位で同様のイベントを開催しても参加者は30組くらいが平均的なところ。
それを市よりはるかに小さい単位、小学校区で15組の家族(15人のパパ)の参加者というのは、子育て人口中の参加率がめっちゃ高いです。
先輩パパとしてお伝えしたのは、今の可愛さは今だけということ。
乳幼児期はパパの膝から降りなかったのに、14歳の今はパパと「アゴ」t0「うなり声」でしか会話しない長女のエピソード。
それでも可愛いんですけどね、でも乳児の可愛さはもう戻ってこない。
保育園園長としてお伝えしたのは、保育園や幼稚園でできることもあるけど、家庭でしかできないこともあるということ。
1対1でじっくりと向き合ったりとか、子どもの全力を受け止めるとか、保育園で全くできないわけではないけれど、集団生活の中で機会は限られる。
パパママが家庭でしかできない子どもとの関わり方もある。
お話をしながら、FJKの鉄板、絵本・タオル・新聞紙でたくさん遊んで、最後は親子体操『小さくなって大きくなって』♪
昨年度までFJK講師として、関西のあちこちで同じことをさせてもらってきました。
地元でやってて思うのは、保育園・小学校でのエピソードや、自身の子育て経験は小学校区という小さい単位の場だからこそのこともあるということ。
家はあのスーパーの裏で、次女は今あの公園で遊んでます。とか。
同じフィールドで子育てしている仲間として、より伝わりやいことを感じてます。
その午後、妻と買い物に行ったスーパーで、参加くださった夫婦2組に声かけられたのにはビビったけど…
主催の皆様、今年もお世話になりました。
また来年もやらせてください!

和田 憲明

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