FJK父子ツアーその後① パパたちの奮闘

FJKは、立ち上げから数えるともう6年になりますが、父子ツアーというのをほぼ毎年開催しています。

父子ツアーをひと言でいうと、「パパと子どもだけの空間づくり」。これは先日のブログで書いたとおりです。

今回は16人ものパパが、子どもだけを連れて集まりました(⇒レポートはコチラ)。

知ってる人も知らない人もいる、不思議な空間でしたが、みんなが1つになって楽しんでいる姿がとても印象的でした。

パパたちのアマゴつかみ

僕は参加するときはいつも、午前中にどこかで仕事が入ってたんで、会場への到着はBBQからでした。

それが、今年はどうしたことか間に合ってしまい、アマゴつかみに参加できることに。

初めてのアマゴつかみは悪戦苦闘。
水が冷たかったので元気がよかったらしいです。

アマゴを追っかけてる最中に、インタビューとかも受けたりするのでなかなかつかめずでした。

最後の最後はなんとかゲットできましたけど。

難しいですね。
舐めてました。

あるパパからの企画書

マジックパパブログにも書かれていましたが、今年はメンバーの1人が父子ツアーのなかで「パパクエスト」を企画してくださいました。

自然に囲まれた奥猪名健康の郷の父子ツアーで「パパクエスト」。

考えてみればこれほど適した場面もありません。

企画が出始めた頃は、正直なところ「大丈夫かな?」と不安で一杯やったんですが、ふたを開けてみるとメチャクチャいい内容。

難易度もちょうどよく、その分場所を広々と使って時間の掛け方もとってもよかった。

ホントに頑張ってくださったんやなぁとチョット感動ものでした。

パパたちへの密着取材

そして何と言っても今年、一番謎だったのは某テレビ局の密着取材が入ったことでした。

記者さんはもともと産後うつの取材をされているなか、数少ないパパの集まりであるFJKを知って、パパたちが、どんな思いでどんな活動をし、子育てを楽しもうとしているのか、ぜひ取材させてほしいとご依頼いただいて実現しました。

とはいえ、ワイワイ遊んで飲み明かすいつものツアーが、果たして使い物になるのかは、たびたび取材に応じた僕にもわかりません。

飛んだら飛んだで面白いな~くらいな感じです笑

まぁそうならないことを期待していますが・・・。

 

ほぼ毎年開催していている父子ツアー。

最近思うのは、この父子ツアーにはとっても大きなニーズが隠れているんじゃないかということ。

子どもに経験を積ませたい、子どもと一緒に経験を積みたいというパパはたくさんいます。
だからこそ、この企画は継続して続けていきたい。

 

以上、二日酔いでダウン気味の篠田でした。


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]