笑ろてるパパがええやん!NPO法人ファザーリング・ジャパン関西(FJK) 公式サイト

[Member’s Interview #001] 阿川勇太さん

[Member's Interview #001] 阿川勇太さん

【2019/7/2追記】このコンテンツは2016年9月に島津前事務局長がインタビューし、作成・公開したものです。

事務局長の島津がFJKメンバーに対して、ネホリハホリとホンネを聞き出す「Member’s Interview」。

記念すべき第一回目は、FJK最年少(1989年生まれ)&屈指の“イクメン” 阿川勇太さん。本業は保健師でスポーツ万能パパ。父親譲りの「笑顔」をわが子にも惜しみなく向ける、そのパパ像にせまります!

▶︎阿川さんのくわしいプロフィール

パパになる【不安】が大きくなった

阿川さん、よろしくお願いします。


お願いします。なんだか緊張しますね 笑

早速ですが、FJKには入られたきっかけは何ですか?


パパになる【不安】が大きくなったことですね。

というと?


僕は『保健師』という、いわゆる専門職なので、『子育てはバッチリ!』っと思われるかもしれませんが、『子どもとどう遊んだらいいのか』とか、『パパとして子どもに何をしてあげたらいいのか?』については、まったくわかりませんでした。

保健師さんや保育士さんって、僕もそうやと思ってました。『この人たち、絶対子育てできる』って。


でしょ?専門知識があるがゆえに、「わからなさ」が余計に際立ってしまうんですよね。

悩むより、まず楽しむ!

実際に入られてみて(入会されてみて)どうでした?


会員同士のメーリングリストで普通に悩み事が回ってきたり、飲み会とかで、パパが自分の子どもの話を楽しそうにしているのを見て、そのなんとなくの【不安】はかなり薄れていきました。『あ、みんな一緒なんや』ってね。

それはよかったですね!


で、最近ふと思うんですよ。そういえば僕の父親を思い出す時、全部「笑顔」なんですよね。むっちゃ楽しそう。だから『早くパパになりたい』って思える自分がたし、そもそもFJKって『いいパパでなく、笑っているパパがええやん!』がキャッチフレーズじゃないですか。『どうすればいい子育てができるか?』に悩んで具体策を考えるより、まず楽しむ。そして、とりあえず笑う! 子どもとは笑顔で接するのが、何よりやと思うんですよね。

おお。実はお父さんからの笑顔が、今こうして繋がってるってことですね。


思い返すとそういうことになりますね。今でもホントよく話しをします。

笑ろてるパパは引き継がれている、そんなお話だったかと思います。今日は忙しい中ありがとうございました!


ありがとうございました。

インタビュー後記

阿川さん、インタビューの二日後に海外出張を控えているお忙しい中ではありましたが、快く受けていただきありがとうございました。

(取材:2016年9月)

 

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