【2019/7/2追記】このコンテンツは2017年5月に島津前事務局長がインタビューし、作成・公開したものです。
事務局長の島津がFJKメンバーに対して、ネホリハホリとホンネを聞き出す「Member’s Interview」。
インタビュー第8弾は、“うっかりパパ”の異名を持つ、高校教師の高場さん。昨年1年間シアトルへ移住、という一大チャレンジをされ、この4月で戻ってこられました。
また先日リリースした「父子ツアーinシアトル」のプログラム企画立案にも携わっていただきました。そんな高場さんに迫ります。
“あわら温泉”事件!?
FJKにはもう7年くらい携わっておられますよね。
そうです。FJK設立当時3歳の長女は、もう小4ですよ。早いです。
FJKでは“うっかりパパ”と言われているそうですが(笑)
そこ聞きますか!確かに。。。 ある年のFJKツアーで“あわづ温泉”を間違って“あわら温泉”に行ってしまった事もありましたね。
も?
別の日にFJKのイベントで終わって、みんなでさぁ帰ろう!と車で出発するときに、娘を忘れていることに気づいて慌てて戻ったり。。。
いやぁ~うっかりですね!二つ目のエピソードはちょっと危ないところでしたね!
自分でもビビりましたw
家族でシアトル移住
そんな高場さんですが、昨年は一大チャレンジされましたね。
そうです。2年目にしてようやく、“ワシントン州派遣プロジェクト”の試験に合格し、晴れて一年間、家族でシアトルに移住してきました。
すごい!おめでとうございます!いかがでしたか?
最っ高でした。家族全員で行った例も初めてみたいでしたし、妻もノリノリで一緒に来てくれました。
家族全員ってすごいですよね。お子さんは大丈夫でしたか?
お友達と離れるのはさみしかったようですが、すぐ現地の学校にも慣れましたね。
“イクメン”に相当する言葉は無い
まったく環境というか、根本的な文化が違いますよね?
まず、“ファザーリング”とか“イクメン”に相当する言葉が無く、それはパパが育児をするのが当たり前なので、わざわざ言葉を付けないんですよね。
おお!そういう意味では日本は言葉を付けないと気づいてもらえませんでしたもんね。
“子育て”も “パパの”とか“ママの”とかそういう概念が無く、強いてつけるなら“ペアレンディング”というんです。
すばらしい環境ですね!
逆に、“育休”とか、それに伴う給付金とか、そういった制度は全くなく、いろんな休みを組み合わせたりしながらみんな休んでます。なので制度としては日本の方が進んでいますよ。
そうなんですか!向こうの人から見たら“なんで制度まであるのに使わないの?”っという感じかもしれませんね。
みんなで子育て
町のイベント等も、基本子ども仕様のものが多く、“キッズフレンドリー”と言うんですが、“みんなで子育てしていこう”というのがよくわかります。
お話聞いていると住みたくなってきました!!
経験値が上がった一年でした。あちらでアメリカの運転免許を取ったのですが、気づいたら日本の免許の有効期限は切れてました。
うっかり失効!さすがです!ありがとうございました。
インタビュー後記
貴重な体験をされてこられた高場さん。実はシアトル滞在中は当社HPのトップ画像にスターバックスコーヒーのカップを持った高場さんが右側に表示されていたのですが、帰国されたとたん消されてしまった事が最近のショックな出来事だそうです。こちらの復活は果たしてなるのか!?
(取材:2017年5月)
現地メディアにて紹介!
ワシントン州シアトルの日本語生活情報紙「Soy Source」の2017年5月12日号(10ページ目)に高場さんが紹介されています。
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