【2019/7/2追記】このコンテンツは2016年12月に島津前事務局長がインタビューし、作成・公開したものです。
事務局長の島津がFJKメンバーに対して、ネホリハホリとホンネを聞き出す「Member’s Interview」。
インタビュー第4弾はFJK歴6年!また「FJしが(ファザーリング・ジャパン滋賀)」のメンバーでもある浅野能成さん。FJKの歴史を知る、玄人会員(?)のお一人です。そんな浅野さんに、今回はせまりたいと思います!
FJK最初の印象は「なんていい団体なんだ!」
浅野さんは、2010年の10月に、FJKが任意団体になって間もないころに入会されていますが、当時はイクメンなんて言葉もそんなに知られてない頃に、どういうきっかけで入会されたのですか?
たまたま、あるセミナーに参加した時にみつけたイベントのチラシです。
どんなイベントですか?
『育メンパパはてんやわんや』というイベントでした。その中で「パパトーク」というものがあり、聞いていると、自分と境遇の似ているなと思うパパ達が対談していたんです。そこで思わず質問してしまいました。
どんなことですか?
幼稚園のお弁当を毎日作っているんですが、感謝されていないというか、もっとありがたがってほしいな、と思うんですが、どう思いますか?・・・という内容だったと思います。
へぇ!毎日!!
すると、みなさんが異口同音に共感してくれたんです。なんていい団体なんだ!と思いました(笑)
理解してもらえた!って感じですね。
そうです。でも逆に言えば、世のママ達も同じ事を思っている事にも気づかされまして、それから入会を決め、会議やクリスマス会に、とのめりこんでいきました。
クリスマス会の衝撃!
入会してどうでしたか?
衝撃的だったのは、クリスマス会です。
どんな会だったんですか?
パパ達が本気のがらがらどんを始めたんですよ。
がらがらどん、ってあの絵本のですよね?
いきなり、私がナレーションをすることになったのも驚きですが、獅子舞みたいなトロルの被り物が出てくるわ、ヤギの台詞もむちゃくちゃで『ひえーたすけてー朝マック食べてないよー』とかになってるはで、腹を抱えて笑いました。でも後から子どもに聞いたら、私しか笑っていなかったとか・・・
悪ノリの極みですね(笑)
あれ以来、このコンテンツは封印されました。
見てみたかったなぁ。それから6年。子どもたちもすっかり大きくなりましたね。
長女はもう中2で思春期突入です。だからメンバーの幼児や低学年の子がすごくかわいく素直に見えてきますし、当時の事を思い出せるので楽しいです。
おっと、そろそろ時間が来てしまいました。浅野さん、ありがとうございました!
インタビュー後記
僕の知らない設立当初のFJKのお話でした。
ちなみに浅野パパは、電車1本で行けるところを3つくらいバスを乗り継いで行くぐらいバスが大好きなパパでもあります。
町はずれのバス停に1人立ったとき「私はいったい何をしているんだろう」と思う瞬間が大好きだとか。いつも不思議な魅力あふれる浅野パパのインタビューでした。
(取材:2016年12月)
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