【2019/7/2追記】このコンテンツは2016年12月に島津前事務局長がインタビューし、作成・公開したものです。
事務局長の島津がFJKメンバーに対して、ネホリハホリとホンネを聞き出す「Member’s Interview」。
インタビュー第5弾は、近澤武生さん。学習塾の管理職という立場で、子育てや地域にもっと向き合いたいという想いで入会された、熱いパパです。そんな近澤さんに迫りたいと思います。
かつてはワークandワークな生活
よろしくお願いします。ファザーリング・ジャパン関西を知ったのはどういったきっかけですか?
今から数年前です。その時はワークandワークな生活で、嫌気がさしていた時期に、「資格でもとろっか」と軽い気持ちで検索していたときに、「パパ検定」というのが出てきたんですよ。
ファザーリング・ジャパン(東京)の運営している検定ですね。
しかも偶然、仕事で東京へいくのと同じタイミングで開催されるのを知り、受けてみました。
え!受けられたんですか!奇跡のようなタイミングですね!いかがでしたか?
検定は受けたことはよかったんですが、それで解決するわけでもなく、【閉塞感】っていう感じですかね。息苦しさは続いてて。。。そんなときに、ワークライフバランスについて真剣に考えてみるようになりました。
FJKの第一印象は、面白くて芸達者な人が多い
少し外の環境に降れたことで、刺激になったんですね。
そしたら妻がいきなり、「ファザーリング・ジャパンしかないでしょ。」って(笑)。突然、断言したんです。
奥さんすごい(笑)
で、「あ、そっか、その手があったか、」と。
そうなる!?
で、調べてみたら、「ファザーリング・ジャパン関西」っていう、もっとオモロそうな団体があるやないですか!もう即決で、翌日には申込書を出しました。
ネタでしょ?って言いたくなるくらい、勢いがあるというか、アップテンポな入会でしたね(笑)
入会して思ったのは、面白くて芸達者な人が多いなーという印象でした。
たしかに・・・
「閉塞感」がかなり薄らいだ
そんな方の活動を見ていると、とても刺激になりました。そして関わるようになってから、「ワーク」、「ライフ」、そして3つめの柱としての「ソーシャル」という場を持ちたいなと思うようになりました。
例えば?
ちょうど長女が小学校に入学した年だったので、学校の活動にもできる限り参加するように心がけました。
余計忙しくなったんじゃないですか?
いえ、逆に、「ワークandワーク」だけだった生活で感じていた「閉塞感」はかなり薄らいだと思います。
それだけでも、FJK冥利に尽きます。忙しい中でも外の環境に飛び出して、また違った人との交流をするというのは大切なんですね。ありがとうございました!
インタビュー後記
最近話題の「働き方」のお話にも少し触れることができました。
今回は、紹介できませんでしたが、近澤さんは双子の子育てもされておられます。しかもご夫婦で入会されておられるツワモノ。
その辺りは、またぜひ聞いてみたいと思います!
(取材:2016年12月)
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