【2019/7/2追記】このコンテンツは2016年10月に島津前事務局長がインタビューし、作成・公開したものです。
事務局長の島津がFJKメンバーに対して、ネホリハホリとホンネを聞き出す「Member’s Interview」。
インタビュー第2弾は会員で堺市在住の草野宗徳さんです。東京から大阪へ。そして会社勤めから独立。完全アウェーの大阪でパパコミュニティーを立ち上げて、、、、超アクティブなパパ、草野さんに登場してもらいました。
新天地でもやったる!という想い
草野さんは今、堺市東区で “ぱぱてらす” というパパのコミュニティーをつくったり、地元で積極的に活動されたりしておられますが、もともとは東京におられましたよね。
そうです。出身は岐阜ですが、金融関係の仕事で上京していました。
大阪にはなぜです?
2008年にリーマンショックってありましたよね?あれで仕事がむちゃくちゃ大変になり、子育てどころではなくなってしまったんです。さらに東日本大震災で東京にいるリスク、家族と職場の距離が遠いリスクを感じました。、もっと家族の時間を増やしたいし、そのためにはもっと融通の利く働き方をしたいと思っていた矢先、ちょうど妻の実家の大阪に仕事のあてが出たんですよ。
それはチャンスでしたね。
即決でしたよ。
でも大阪という初めての土地で、どうでしたか?
完全アウェーでしたよ(笑)ただ、埼玉でFJ(※1)が開催していた「パパ・スクール(※2)」に参加し、パパの繋がりの楽しさ、そしてその繋がりによる自身の成長の実感はずっと心にあり、【新天地でもやったる!】という想いは持っていました。
パパ達にむちゃくちゃ影響を受けた
なぜそう思えたんですか?
自分は人見知りで社交的でもないと思っていたんです。けど、FJとか大阪に来てからはFJK(※3)に入会して、いろんな生き方、考え方を持つパパ達と出会う事で、それにむちゃくちゃ影響されました。、自分の中で、勝手に決めていた制限みたいなものが無くなり、自信が持てるようになったんですよ。【そうや、やってみたら、ええんや!】ってね。
すごいですね!それが “ぱぱてらす” など、いろんな活動で実を結んでいるんですね。
失敗もたくさんしましたが、そのたびに相談できる相手がいた事が大きな心の支えになりました。まだまだやりたいことは盛りだくさんです!どんどんやっていきますよ。
これからの草野さんの展開に期待大ですね!ありがとうございました。
ありがとうございました。
インタビュー後記
とどまるところを知らない草野さんの夢は、パパのつながりと共に、まだまだ膨らみそうです。このインタビューでは紹介しつくせない夢や想いをいただきました。本当にありがとうございました。
(取材:2016年10月)
※1 NPO法人ファザーリング・ジャパンの略
※2 「パパ・スクール」 NPO法人ファザーリング・ジャパンが主催する、パパのための「父親養成講座」
※3 NPO法人ファザーリング・ジャパン関西の略
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