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”ダンボールバカ”島津です。

前回の続きです。

あと5時間

友人の一言で目的が定まったダンボールバカ’s

これまで作ったものはすべて破棄!

よくあんなに思い切ったと思いますが、【若さ】でしょうか、、、

「何もしない」

「大人は子どもたちが作るものを”応援”する」

「”場”だけを作る」

「材料と道具はできるだけたくさん」

「”遊び”は自ら考え、作り出し、実行する」

というキーワードが次々飛出しました。

後から、「ワークショップ」とか「ファシリテーション」とかって言葉を知ましたが、この時はノリだけでどんどん企画が埋まり

1時間ほどで全体のイメージができました。

(この2週間はなんだったんだ、、、)

工場の道具と、箱をかきあつめ、車に積み込みいざ出発!

なにこれ?

イベント企画をしていた友人の第一声。

「【箱】です!」

不安いっぱいの友人をよそに、ちゃくちゃくと準備をはじめるダンボールバカ’s

、、、とっても箱を並べるだけ。。

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雑(笑)

「あれ? ダンボール遊園地は?」

これは、最初に入ってきた子どもたちの第一声。

そう、表の看板は当然修正が間に合うわけもなく「ダンボール遊園地がやってきた!」になってました。

「ごめんな、遊園地の遊具忘れてきてもうたから、ちょっと一緒に作ってくれへん?」

そんなわけないんですが、、、、

「アホやなぁ、しゃぁない、作ったるわ。ここの箱って穴とかあけてええん?」

と、ノリのいい子が最初に来てくれてよかったです。

2人、3人、、、、っと同じ手口で巻き込んでいきました。

こうしていくうちに、”場”が変わる瞬間がやって来ます。

・・・・・・・・・・・・・・・・つづく!


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島津 聖

ダンボール王子 / 事務局長ファザーリング・ジャパン関西
2016年4月よりファザーリング・ジャパン関西の事務局長に就任。[⇒詳細プロフィール]