2010年5月3日17時00分。

目的地は自宅。

 

熱田神宮から乗せてもらって、桑名まで行く予定でしたが、急きょナガシマスパーランドの近くでストップ!

なぜか。

この日はゴールデンウィークなんです!

たくさんの人が遊びにきてるはずなんです!

もちろん大阪からも!

ナガシマから帰る人たちに乗せてもらえるようにお願いすれば今日中に大阪には戻れる?

そんな思惑とともに、高速の入り口付近に降ろしてもらうことになりました。

(⇒これまでの記事はコチラ

 

思わぬ落とし穴

高速入り口はすでに大渋滞です。

ここで頑張れば、必ず乗せてくれる人が出てきてくれるはず!

しかしながら、今回はこれまでと違ってなかなか乗せてもらえません。

安易に考えていましたが、実はこれがとんでもない落とし穴でした。

 

まず、みんな1日遊んでだいぶお疲れだったんです。

そして、レジャーなので家族連れや友達同士とかで車がいっぱい。

そんな状況で、しかも高速の入口手前のためなかなか停まれません。

さぁ、これはチョットピンチ!

 

思いはじめたそのとき

もう少ししてダメならチョット場所を変えようとかなぁと思い始めたそのとき!

すごい勢いで黒いハイエース(しかもスモークキツい)がやってきて、目の前で停まりました。

この瞬間「あっ、これまさかの誘拐とかに巻き込まれるパターンか!?」ってホンマに思うほどでしたね。

すると、中から若いお兄ちゃんが「下道でよければ乗ってく~?」って感じで声をかけてくれました。

そんなわけで、なんと19歳の男女4人組の車に、なぜかヒッチハイクする父(30歳)と子(3歳)が乗ることになりました。

 

車内全滅

聞くと、ゴールデンウィーク中はほとんど寝ずに遊びっぱなしだという。

まぁ19歳ってそんなもんです。

その体力はすでに失われている30歳からすると彼らが眩しい笑

ただ、乗せてもらってしばらくすると、運転してる子以外みんな寝落ち。

運転してる子も超眠そう・・・。

大丈夫かこれ?

19歳って正味の話、初心者マークの子たちなわけで、正直超不安!!!「運転しよか?」って何度聞いたことか。

 

・・・とかなんとかしながら、車で2時間半ほど走っているうちに徐々に知っている道を見かけるようになって、そしてとうとう枚方へ。

乗せてくれた子たちは、神戸まで下道で帰るそうで、家の近所で降ろしてもらおうと思って申し出たら、「家の前まで送りますよ!」って言ってくれたので、もうヒッチハイクのままゴール!

家の前まで送っていただきました!

おやこでヒッチハイクってどうよ㉕

 

ただいま我が家

あぁ、帰ってきた。
ホンマに帰ってきた。
メチャクチャ疲れた。

でも、マジで楽しかった。

そしてすごく勉強になった。

個人的には成長できたと思う。

それを実感できる旅になりました。

 

息子は・・・、帰ってきてゆっくりするかと思いきや、すぐに遊びにきていた従兄弟たちのもとに行ってしまいました。

子どもにとっては、感傷に浸るとかどこ吹く風って感じです。

チョットは成長したんやろか。

いやいや、それを求めることすらすでに親のエゴって感じです。

 

ひとまず、そんなことは置いといて、帰ってきた喜びをかみしめて、疲れを癒したいと思います。

 

つづく。

 


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]