娘のハナシ-8- 一カ月検診の衝撃

事務局の島津です。

先日、娘の一カ月検診でした。

予定日よりも早く一カ月検診がきて、少し変な感じです。

それでも、すくすくと元気いっぱいに育っています。

3000ｇを超えた

生まれてからおよそ1カ月。

体重は1.4倍近く増え、3000ｇを超えました。

毎日見ていると、そんなに大きくなったり重くなったり感じないものですが、1.4倍です！

1.4倍！！

これでさえ、1.3倍なんです。

「早産」という奇跡

「お医者さんに怖い事言われてな」

そう妻が切り出して来た恐ろしい事実。

「常位胎盤早期剥離なりかけてたんやってんて」

常位胎盤早期剥離？

当然ですが、初めて聞く言葉です。

ただ、「剥離」って辺り。

ここに何やら恐ろしさを感じます。

調べてみると妊娠中に胎盤が剥がることで赤ちゃんに酸素の供給が途絶えるだけではなく、母体にも危険が及ぶ非常に怖い現象だそうです。

産後って、本当にいろいろありますね。

確かに、出産のあと出てきた胎盤をお医者さんが「これ調べておきますね」という会話をされたような気がしますが、大学病院だったので、「サンプル採取かな」くらいにしか思っていませんでした。

その検査結果が

「常位胎盤早期剥離」になりかけてた

という事でした。

予定日よりも早い一カ月検診を迎え、

当り前のように毎日寝て泣いて、

コカ・コーラの増量分を凌ぐ成長をしている娘ですが、

改めて見ると、

 

 

 

「今元気な赤ちゃんがここにいる」

まずはその事実だけで本当に幸せなことだと思う事を改めて感じる一日でした。