業界の常識は世間の非常識②

篠田です。

昨日は、ファザーリング・ジャパンの総会・理事会から帰阪後は、PTAの決算総会でした。

実は来年度、小学校のPTA会長を努める予定です。

PTAのイメージって、

ボランティア・・・
なんか忙しそう・・・
ママ達の集まり・・・
専業主婦の集まり・・・
裏で実権握ってる・・・
ざます的な監視役・・・

まぁいろいろだと思います。

でも、結局のところイメージでしかないわけです。
なのでとりあえずやってみることにしました。

もちろん他にも理由があります。

PTA会長をやる理由

① 親同士のつながり

以前、「保護者同士のつながりが大切な理由」でも書きましたが、他の保護者に顔を売っておくって本当に大事です。
保護者だけじゃありません。

先生や子ども達の同級生など、あらゆる関係者に顔を知ってもらってるのと、そうでない場合では、子ども達を送り出す際の安心感が違います。

② 学校の全貌を知る

今日の総会で気づいたんですが、うちの校長先生、意外とお茶目で面白い先生でした。

こういうことって、深く関わらないとわからないものです。
学校行事なんかもそうです。

どういう人たちが子ども達に教育しているのか、関わっているのか。
それを知らずに文句は言えませんね。

③ 会長としてのインセンティブ

他ではどうかわかりませんが、通常、PTAは子どもの数だけ委員をやらないといけません。

でも、会長や副会長などの本部役員になると、以後やらなくてよくなります。
つまり、役員じゃない人は、3年4年としないといけませんが、会長をすると1年だけでお役御免になるということなんです。

みんな忙しいわけですから、これは長期的な目で見るととても助かる制度です。
というわけで、会長に立候補しました。

面白くてマネジメントが問われる

でも、本当に大切な理由は、実は他にあります。
それは、PTAという組織の「特殊っぽさ」です。

ファザーリング・ジャパン関西にいてると、PTA役員をやっている人が何人かいてます。
彼らに話を聞くと、みな「面白くてマネジメントが問われる」といいます。

やはり役員の方は主婦の方が多いのですが、会議のやり方や書類の残し方などが、会社のそれと全然違います。(2回ほど参加しましたがすでに実感中です)

これも、企業などで勤めているとなかなか理解できない領域かもしれません。

でも、実際に地域を回しているのはこういう会議だったりするんですよね。

経験によって得られること

つくづく、自分の常識というのはモロいものです。
場所が変わるだけでとたんに壊されてしまうガラスの常識です。

でも、それを知ることは本当に大切です。

自分がその経験を得ておくことが子育てにもきっと役に立つし、世の中の動きにも対応できるようになると思います。

自分たちが知らないところで回っている大事な会議(国会なんかもきっとそうです)ってホントにどこぞ遠くでされてるように思います。

でも、それじゃ困るわけです。

だからこそ、みなさんもぜひ、ボランティアなどを通じて、他の団体に関わってみてください。

(img via ajari)


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篠田 厚志

篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]