シアトルの長い初日が終わっての2日目。
起きたのは朝5時半です。
よくぞそんな時間に起きられたもんやなぁと、自分自身本気で驚きました。
その時間に起きたのは、3月5日に開かれた「ホットチョコレートラン」というイベントに、高場さんと一緒に参加するためです。
(⇒シアトル滞在中の記事「篠田親子、シアトルをゆく」はこちら)
ホットチョコレートラン
僕は全然チョコが好きではないんです。
むしろキライな部類に入ります。
でも、現地のイベントに参加できる機会なんてそうそうあるわけではありません。
たまたま訪米期間中にイベントが開催されるということであるということで参加したんですが、正直あまり期待していませんでした。
それは、日本の地方でやっている5kmだか10kmだかってのは大体1000人も集まらないからです。
このイベントも、チョコはあるけどそのために高いお金出して走るなんてまぁないでしょうって思っていたんです。
それが!
ふたを開けて来てみたら、とにかく人!人!!人!!!
ひたすらスタート地点に向かう行列が出来上がっていました。
(参加者発表によると、当日のイベント参加者はなんと8,000人超!!)
一体感が素晴らしい
イベントに参加させてもらって、素晴らしいと感じたことが2つありました。
1つは、とにかくマナーがいい!
参加者はみんな、参加することそのものをとても楽しみにしているようでした。
なので、行列ができても誰一人文句言いません。
むしろ、並んでいることそのものもイベントとして楽しんでいるようにすら見えました。
そしてもう1つは、とにかくイベントでの一体感!
イベント開始前の国歌斉唱。
流れはじめた瞬間に、それまで人の話なんて何一つ聞こうとしなかった人たちが、一斉に黙って胸に手を合ててアメリカ国旗に向けて歌いだしました。
僕も思わず胸に手を当てたほどです。
それほど素晴らしい一体感でした。
この2つ、ぜひとも日本の人たちにも、学んで欲しいなと思いました。
シアトルを走ったあとのチョコは、チョコ嫌いでもおいしかった
ハーフまで走ったことのある人間にとって、ペース配分さえ間違えなければ5kmを走るくらいどうってことありません。
かなりゆっくり目の走ったのでタイムこそ平凡でしたが、息ひとつ切らずに走ることが出来ました。
終了後は念願の!?チョコレートタイムです。
僕は、チョコは正直、食べずに残そうと思ってたんです。
でも、走ったあとはやっぱり糖質を体は欲しているんですね。
一度口に入れてしまったら・・・残念ながらウマ過ぎ!
ホットココアもチョコバナナも濃厚チョコレートも全部あっさり平らげてしまいました。
チョコレートに対する見方を少し変えなければなりませんね。
とまぁ男2人、存分に楽しませてもらいました。
シアトルのツアーを組むときは、こうしたイベントもぜひ組み込みたいなぁと思いました。
このあとは、息子たちも連れて、高場家のみなさんが仲良くしている現地の友達の誕生日パーティーに出席です。
続く。
篠田 厚志
最新記事 by 篠田 厚志 (全て見る)
- 息子との会話でわかった投票率をあげる方法 - 2019年4月22日
- 子どもから「好き」と言われるパパになるには? - 2019年1月30日
- 1096日、ありがとうございました。 - 2018年12月31日
- 年末の東京ディズニーリゾートはヤバい! - 2018年12月30日
- 投稿タグ
- おやこで短期留学?