先日ご紹介した「父子ツアーinシアトル」に参加した石原さんのブログ。

あまりにも面白いので、チョット内容を深掘りしてみました。

▶︎(第1話)大阪からシアトルへ!

 

父子ツアーエピソード「41歳で育休を取ってシアトルに行ったパパの話 ①」

石原さんは関東からの参加で、前日に大阪入りされたんです。

そのときの新幹線で、息子くんへの食べさせ過ぎ飲ませ過ぎによって豪快なバイオハザードが起こった事とか、見えないところでの面白エピソードも満載です。

まぁそれはさておき。

ブログを読ませていただいて、面白かったポイントをいくつかピックアップしてみたいと思います。

 

【一緒に行く他の4組のパパ&子どもたちと息子がうまくやっていけるか、少し心配しながらも、旅がスタート】

 

少しって書いてますけど、実際にはメッチャ心配やったらしいです。

ホンマつくづく思いますけど、聞けば聞くほどよくきてくれはったなと思います。

 

そんな状態でスタートした石原さんの父子ツアー。

初日はやはりお互いに気を遣いながらの行動でして、シアトルについてからもとにかく元気な息子くんの行動に少しナーバスになっている印象のあった石原さん。

 

【…と、そんなアメリカの雰囲気に浸りながら息子を見ると、やっぱりボーっとしている。写真を撮る時はピースしたりポーズをとったりするけれど、基本的に下を向いて欠伸してる。】

 

なるほど。

僕ら的にはメッチャ元気そうでしたけど・・・。

普段から息子くんをみている親としては、思った以上に元気がなかったってことなんですね。

 

これはやっぱり難しいですね。

大人としては、アメリカにくることのハードルの高さがあるから、盛り上がらないわけがない。

でも、子どもたちは、そのハードルの高さなんて知ったこっちゃありませんから、「住んでるところと何が違うん?」ってなっても不思議じゃありません。

 

これは、父子ツアーの最初のハードルかもしれませんね。

石原家の姿は、その可能性の一つを再現した状態といっていいかもしれません。

 

ここで、彼らは、どんなふうに変わっていくんでしょうか。

この先もお楽しみに!

 

以上、すでに完結しているので、ただの講評っぽくなっていく篠田でした。

 


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]