必ずいる、たった1人の読者に向けて

篠田です。

僕は、今年のはじめからいろんなテーマでブログ書かせてもらっています。

組織論からキャリア・ライフデザイン、ブログ、懐メロ、マンガの話まで、内容は様々です。

昨日は、ロジカルシンキングのクイズ問題を書かせていただきました。

一見すると、思ったことをつらつらと書いているように見えますが(実際そうなのも事実ですが・・・)、そうしたなかでも一つだけ意識していることがあります。

誰に向けて発信するのか?

以前のブログで、誰を意識してブログを書くのか?を書きました。

どんな内容のブログでも、必ず読んでほしい人を想定して書いています。

昨日のブログはただのクイズ問題ですが、きちんと明確な1人を想定しています。

クイズを解いてほしい人は誰か?

ファザーリング・ジャパン関西では、定期的にメンバーで「リアル脱出ゲーム」に参加しています。

また、近々行く予定なんですが、そのときにはぜひともクリアしたいと思っています。

ただ、脱出の謎解きはとっても難しいので、メンバーにはトレーニングしておいてほしい、という思いが込められています。

結果にはコミットしない

誰にどうしてほしいか、どう感じてほしいかは考えますが、実際にどうなったかは考えません。

それはブログを書く側がどうにかできる問題ではないからです。

無理に努力するくらいならば、次の読者に向けてブログを書き続けることの方が大事だと思っています。

なので、今回も「ブログ書いたから解いといて」などとは言いません。

代わりに、見ていただける方々が、チョットしたスッキリ・モヤモヤを体感してくださいませ(笑)


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篠田 厚志

理事長 / おやこヒッチハイカーファザーリング・ジャパン関西
三児の父親。安定の大阪府庁を退職し、NPOの世界へ。 父親の子育てはやれと言われてやるもんじゃなく、できる仕組みを作ることが大切。「父親の子育てをヤバくする」をミッションに活動するファザーリング・ジャパン関西の理事長を務める。[⇒詳細プロフィール]